映画『墨攻』観てきた
映画『墨攻』、観てきた。
映画館で観に行くときは、
原作とかネットとかからの
情報一切見ないのだが・・・・・
正直、『そこそこいいんじゃない』
ぐらいな内容かな?
そんなに物語に引き込まれる
ほどでもないね。
『たった一人で十万の敵に挑む』
がキャッチコピーだったのだが・・・
ものっそい秘策で度肝抜く、ほどでも
ないし・・・・
なにより、物語の後半戦のグダグダなくだりがよろしくない。
なんとか敵から味方を守りきった、そのあたりから物語の迷走が始まる。
味方内でももめ事が起こるのよね。
そのあたりから、観ている人の気持ちを迷わせる。
『え?つまるトコこの作品はドコに結論もってきたいのよ?』みたいな。
それが最後まで続くので、観た後の後味の悪さになって残る。
原作に思い入れの全くないワシとしては、
釈然としないというかいまいち?消化不良?
みたいな印象しか残らなかったよ。
出演陣が、日本でなじみのない方ばかりってのも影響ゼロじゃないかな?
主演のアンディ・ラウ以外、見たこと無い方ばかりだよ。
正直、何奴が味方で何奴が敵?
誰を倒せば正解なんだ?ってとこあるね。
それがオチのモニョモニョ感につながっちゃう。
お金はそこそこかかってるみたいなのが、
せめてもの救い?
そこそこ迫力のシーンあったし。
映画館で観たから『悪くない』みたいな所あるよね。
ウン、ま、いいんじゃない?
ってコトでシメましょ。