映画『イントゥ・ザ・ワイルド』観てきた。

映画『イントゥ・ザ・ワイルド』観てきた。
『心の放浪』を続けるボクにとって、
何か共感できるものがあるかな?
と思って行ったんだが。


ちょっとボク的には『残念』な内容でした。
『共感』出来る部分もあったし、大自然や人々の
ふれあいに『いいいかな?』的部分もあったんだけど。
ちょっと退屈でした。
『動き』がほとんどない作品でしたから。


アメリカ国内を放浪して、最終的にはアラスカの
大自然でホントに一人で自給自足生活を始めるのだけど。
抜本的に、国民性の違いというものがあるのかな?
放浪中も基本的に『ヒッピー』達と一緒に生活してんだけど。
『ヒッピー』が今時存在すること自体、
ボクは知らなかったし。


何より、旅に出た理由が『優秀かつ厳しい親への反発』
と描かれてるのがいただけない。
尾崎豊かねキミは?と言いたくなってしまう。
大自然の中でひっそりと終わる最期が、
知ってたとはいえありきたりな感じで。
ボクには、合わなかったみたいね。