映画『おくりびと』観てきた。

yuu9999992008-10-15

映画『おくりびと』観てきた。


『時の流れにおける人生というものは?』
という問いを持ち続けてるボクにとって、
一つの『答え』を示してくれる良作でした。
『死というものは門をくぐる事にすぎない』
、か。なるほど。


『生きる』為に『食べる』、
そして『求めて』、そして『育む』。
『死』というものはその連綿たる
繰り返しの一つに過ぎず、それを『門をくぐる』
という言葉で今作品は表した。
なかなか興味深い話でしたよ。


日本の映画ではタブー視されてる所まで、
ちゃんと映されている事にこの作品の奥深さを感じる。
『死』との対比で、あえて『生』を強調する。
本木雅弘』と『広末涼子』のエロのシーンも、
その為に必要だったんだろうね。
ポロリは無かったけど(笑


小難しい理屈抜きにしても、いい作品でしたよ。
笑いあり涙あり、楽しめて考えさせられる良作でした。
迷ったんだけど、やっぱ観に行ってよかった、デス。