連休中は３ 「映画『バベル』観てきた」

映画『バベル』観てきた。
『東京タワー』の予定が、
気まぐれに意味もなく
予定変更。

が、コレが

大ハズレ！

もち、『合う合わない』があるから、
『駄作だ』とは言わない。
が、ワシには『合わない』のだ。
『極限状態においての人間の闇の部分を掘り下げた』
作品だというのは分るよ。
『言葉の壁』をテーマに描いた、のも作品から感じた。
それなりに評価されてもおかしくない、とは思う。

が、その『掘り下げ方』が、
ワシ的には完全にハズレ方向に向いちゃってんのよ。
正直『下品だ』と思って、途中退席しそうになったよ。

こと『菊地凛子』がね。
ワシにはホント、今回のこの役が『合わない』。
『心を閉ざした孤独な聾唖者』を、見事に演じてるとは思う。
が・・・・・う〜ん。

最後の場面で、いくつか解き明かされない
菊地凛子の心の謎があるのだが・・・・・・
そしてソレは、観た人が自分の中で
探すべきモノだとも思うが・・・・

ワシは見つける事が今回出来なかった。
たぶん、何回か観れば浮かんでくるとは思うが・・・・
もう二度と、ワシはこの作品を観ることはないでしょう。

は〜、ホント後味悪い作品だった・・・・