映画『トンマッコルへようこそ』観てきた

映画『トンマッコルへようこそ』行ってきたよ。
前回の映画『フラガール』で予告編が流れてたので、
気になってたのだ。
ココの映画館自体が、
いい作品しか上映しないし。
半年前にここで観た
映画『かもめ食堂』
もいい感じだったしね。
なかなか期待してたのだ、
が・・・・・・

感想は『う〜ん、ま、
いいんじゃない？』
みたいな。
メチャ面白いわけでもなければ、
ハズレでもない、かな？

去年の韓国では、一番のヒット作らしいが。
やっぱ韓国映画。
ちょいと、ボクには合わない？部分があったね。
朝鮮戦争の頃のお話だから、日本人のボクには実感ないし。

韓国の人たちにとっては、決して他人事でないんだろうけどね。
過去現在未来、自分自身に実感できる問題も
含まれているんだろうし。
だから、ちょっと無責任？な言い方なのかな？
でもホント、実感ないから・・・・・
純粋に『映画』としての評価としても、
『悪くはないよ』的作品だね。

そういや、近頃韓国で公開された『日本沈没』。
『公開最初の週末興行成績でトップ』という記事が
日本でも報じられてたが・・・・・

その次の週には、たしか５〜６位ぐらいに落ちてたみたい。
うろ覚えだから違ってるかも、だけど。
やっぱ、韓国の方々には『日本が沈む』
という設定が受け入れられなかったかな？
『主演が草薙君』という事で、注目が集まってたみたいだが。
向こうの方々には『期待はずれな内容』だったかな？
などと勝手に推測。あくまで、ボクの、ね。
ボクも見たけど、結構と言うかかなり楽しめたよ。
『草薙君』と『柴咲コウ』の中途半端な
ラブシーンが余計だと思ったけどね（笑）
あのくだりと言うか設定は、必要ないとは思うけど。

グダグダ言ってきたけど、
そんなに今作品に否定的になるわけじゃないよ。
役者さん達も、いい仕事してくれてたし。
CGやアクションも悪くは・・・・
いや、ちゃっちいトコあったかな？（笑）
その辺は大目にみましょ。

印象的なのは、作品全体に流れ続ける音楽。
音楽監督を久石譲が勤めたってハナシだけど、
ものっそい納得！
メチャこの作品に合ってたよ。
70人編成のオーケストラで作られたメインの曲が、
この作品を印象づけると言っても過言じゃないね。

そういや、なんかの解説で
『トンマッコルを守る神様守り神は、
映画のラストで非常に重要な役割を持つ』
なんてあったけど・・・・・
そうだっけ？よく覚えてないや？
誰か観た人、教えて！

とにかく、いい作品だと思うよ。
オススメ！